活用事例

大平町立 大平東小学校
大川 臣子 先生小学校5年 理科:大川 臣子 先生
授業シーン

ゲーム感覚で振り返り

授業のねらい・ポイント

  • 「わたしたちの気象台」の単元で学習をした「天気による1 日の気温の変化」と「このごろの天気の変化」の学習内容について、復習をさせる。
  • 単純に教科書やノートの内容を復習するだけでは児童の興味・関心を持続させることは難しいので、インターネット上の学習ゲームを活用してゲーム感覚で学習内容の確認をさせるように工夫した。

西田先生からの一言

学習の定着を図るために、ゲーム的な要素を入れていくことで、子どもの意識は集中しやすくなります。一人でやるよりも、一斉指導の中で取り組むことで、さらにその集中度も増すことでしょう。オンラインでのゲーム型コンテンツがなくても、パワーポイントなどで、子ども達に問題づくりに取り組ませることもできますね。

西田先生
授業シーン

授業の展開

  1. 教科書やノートを使って、本単元の学習内容の復習を行う。(個人での振り返り)
  2. 学習班で、それぞれが復習した内容について情報交換を行い、より幅が広く奥の深い振り返りへと発展させる。(グループでの振り返り)
  3. 学習班対抗でのゲーム大会を行う。(電子黒板の使用) 
    • 各班から1名を出題者として選び、出題問題の割り振りを行う。
    • 各問題に対して、グループで話し合った解答を提示し、正答数を競う。
  4. 本時のまとめを行う。

利用した教材・コンテンツ

電子黒板を使う上でのねらい

授業シーン今回の活動においては、インターネット上のゲームを電子黒板上で直接児童に操作させることに意味を持たせた。

インターネット上のゲーム(コンテンツ)を操作するだけであれば、パソコン上でマウスを使って操作したものを単純にプロジェクタで投影するだけでも必要最低限の効果を得ることができる。しかし、前述の授業のねらいとした児童の興味・関心の喚起という意味においては、高い効果を期待することができない。

そこで、問題を提示する役割を持たせた児童に、電子黒板上で直接ゲームを操作しながら出題を行わせることにした。そのようにすることにより、聞き手の児童はコンピュータから問題を出題されているという感覚から、学級の友達から問題を出題されているという感覚に変化し、正解しようという意識がより強くなると考えた。出題する側の児童においては、更に、問題に対する意識が強くなるはずである。

電子黒板を使ってことによる効果

  • 児童が直接出題を行うことにより、より意欲的に出題作業を行うことができた。
  • 出題者が画面上で直接ゲームを操作することにより、聞き手の視線の中に問題と出題者の両方が入るので、より集中して問題を聞くことができた。

電子黒板の設置面での工夫

日常的に活用を進めるために、電子黒板・パソコン・プロジェクタは教室に備え付けとしている。