活用事例

岩出市立 上岩出小学校
上 太一 先生小学校5年 係り活動:上 太一 先生
授業シーン

係活動で準備もできる

授業のねらい・ポイント

  • 電子黒板の事前準備の簡略化をはかるため。
  • 自分たちが大切に使いこなしていく機器という価値を植え付けるため。

西田先生からの一言

電子黒板を活用するためには、準備に時間がかかってしまって、授業に差し支えるということすら聞きます。こうしておけば子どもの手でも準備できますね。さらに、子どもへの意識付けも図ることができるアイディアですね。朝のうちに準備しておき、帰りにかたづけるようにすることができ、パソコンのスタンバイの機能を使うと、さらに使いたい時にすぐ使えます。

西田先生

授業の展開

1学期

  1. 機器の設置場所のマーキング(学級全体が見ることのできる完全な位置・角度・高さ)
  2. 機器の説明(電子黒板・プロジェクター・パソコン)
  3. 係りの選出
    できるだけゲームの知識に堪能な児童5名で構成
  4. トレーニング期間
    休憩時間や放課後、機器の接続の手本を見せ覚えてもらい、ストップウォッチでタイムを計りながらまずは5 分で設置完了を目指しトレーニング
    ※最終3分を目指す
  5. 係り活動開始!

2学期

  1. 係りの選出
    3名(電子黒板の設置接続1名・プロジェクタの設置接続1名・パソコンの起動1名)
  2. トレーニング期間
    1学期の係りに教えてもらいながら3分を目指す。
  3. 係り活動開始!

3学期

2学期と同様

電子黒板の設置面での工夫

  • 事前準備の簡略化を図るため、事前に教室内にベストな電子黒板とプロジェクタの設置ポイントをマーキングしておいてセットしている。プロジェクタのマーキング・セット電子黒板のマーキング・ずれ防止のストッパー
  • 収納時セットは「セッティング係」という児童の係が行っている。毎学期交代するのだが人気度の高い係である。
  • 学期はじめにトレーニング期間をもうけ、目標セッティングタイム3分を目指しトレーニングに励む。現在余裕で3分を切るようになった。児童たち、特に男子は家庭用テレビゲームなどでセットはなれており、要領をつかむと非常に早い。
  • 二学期は学級内で2代目のセッティング係となるため、係の児童が欠席しても1学期のセッティング係がサポートできるが1学期はそうはいかないため、多めの人数で係を構成するのがベスト。私の学級では1学期5名、2学期3名である。
  • 活用時学級内では係り活動を行う場面(準備)は休憩などの授業前であるので、その時間を割いてみんなのためにセットしている姿が学級内で認められ人気者になる。キャリブレーションをこの係りだけがおこなえる仕事として与えると、休憩時間を割いて準備している係りの児童たちのモチベーションを上げることになりGOOD!

彼らのおかげで、電子黒板活用の負担感の多くを占める準備の大変さが無くなり授業にスムーズに入れている。係りのみんな、本当にありがとう