活用事例

つくば市立 吾妻中学校
加藤 麻智 先生中学校2年 音楽:加藤 麻智 先生
授業シーン

お互いのよさを共有する授業

授業のねらい・ポイント

本単元の目標は、曲想や曲に対する自分の思いを合唱で伝える活動を通して、表現力を高めることです。曲を3 つの部分にわけそれぞれの歌い方をグループごとに考え、最終的には全体で確認・理解し一つの曲を仕上げました。
自己評価、相互評価をもとにさらに工夫点を見つけ、合唱を作り上げていく活動を通して、曲想や自分の思いを歌で伝えるための表現力を高めていきます。また、話し合い活動を行い、自分たちの合唱をよりよいものにしていくために、どのような工夫をすれば良いのかを考えさせていく活動を通して、問題解決能力を育てたいと思います。

金井先生からの一言

児童・生徒の発表活動で電子黒板を活用する場合、かき込みや拡大機能等の電子黒板特有の機能を使わずに、単純にパソコンの操作を画面上で行うだけでも意義があります。画面上のアイコンを指や専用ペンで触るだけで発表を展開できるので、発表者は発表することに専念できます。また、パソコンをマウスで操作するより聞き手に視線を向けながら発表しやすくなるため、発表者と聞き手のコミュニケーションが円滑にはかられるという効果もあります。

金井先生

授業の展開

  1. 課題の提示
  2. 各グループの工夫点発表(電子黒板利用)
  3. 各グループの合唱発表(電子黒板利用)
  4. 相互評価
  5. 各グループの発表を生かして全員合唱
  6. 教師によるまとめ(電子黒板利用)

利用した教材・コンテンツ

  • スタディノート

電子黒板を使う上でのねらい

演奏に対する自己評価、相互評価を通して、よりよい合唱にするための工夫点を話し合う場面と練習後の上達の度合いを振り返る場面で電子黒板を活用する。撮影した動画と曲想や曲に対するイメージを照らし合わせながら繰り返し見ることで、工夫点の変化をとらえやすくする。

授業シーン

電子黒板を使ってことによる効果

各グループがまとめたものを電子黒板に投影し、注意して聞いてもらいたい所や強調したい所などの「見る・聴く」観点を書き込んだり、線を引いたりしながら発表を行った。電子黒板を活用して、聞いている側にどこを「見るか・聴くか」の観点をはっきり示すことによって、集中して聞くことができ、相互評価にも活かすことができた。

電子黒板の設置面での工夫

発表をまとめたものや動画を投影することで、発表者側と発表を聞く側が面と向かって活動できるようにした。また、合唱発表を聴く際に「見る・聴く」観点を投影しておくことで、発表を聴きながら観点を同時に確認できるようにした。