


本単元の目標は、自分の抱いた印象を根拠を示しながら表現する活動を通して、自分の考えを効果的に伝える文章構成と表現方法について理解することです。用意されたポスターを見て、その瞬間に感じたことを効果的に表現するための注意点について話し合います。話し合いの際に、生徒の書いた作文を基にしながら、具体的な表現方法をとらえさせることをねらいとしました。
電子黒板に生徒の作品を書画カメラで写し、優れた表現の部分を指摘したり、全体の構想がどのようになっているのかを書き込みながら説明できる環境を構成しました。自分の作品と友達の作品を比較したり、はじめに書いた作文と書き直した作文を比較したりすることが容易であり、また視覚的にとらえることでクラス全体の理解を深められると考えました。
ペン機能や拡大機能を用いて視覚に訴えながら説明を加えることで、説明する側の表現力を高めることも工夫しました。
電子黒板に作文を投影したことで、どの部分を取り上げたのかがとらえやすくなり、教室での一斉指導の中では生徒の理解を深められたと感じています。また、2枚を比較することで、より説明の内容が分かりやすくなり、説明する生徒、説明を聞く生徒のやりとりが可能となりました。具体的な文章を投影するために、説明する生徒の意欲を高められ、表現する力を伸ばすこともできたと感じています。