活用事例

柏市立 土南部小学校
西田 光昭 先生小学校6年 国語:西田 光昭 先生
授業シーン

あんなことも、こんなことも玉手箱

授業のねらい・ポイント

6年生で学習する漢字を組み立ての要素から上下・左右・その他に仲間分けをし、文字の組み立てについての理解を深める

金井先生からの一言

西田先生のように使い慣れている先生ともなると、まるでドラえもんのポケットのように様々な活用法があふれ出てきますね。電子黒板や付属のユーティリティーソフト・デジタルコンテンツ・スキャナ等の情報機器のそれぞれの特性を十分に理解しうまく連携させることにより、無限の活用法が生まれます。これからパソコンを使った授業に挑戦しようとしている人には、「授業のめあての達成のために有効ですか・・・」等の指導主事の人のお堅い決まり文句など気にせずにいろいろな使い方を試してほしいですね。

金井先生

授業の展開

  1. 文字の組み立てについて、漢字のコンテンツを提示して上下、左右の組み合わせがあったことを確認する。
    ※電子黒板で提示し、拡大して該当部分を示す。
  2. 上下、左右の場合でも、2つ、3つの場合があった。
    ※電子黒板で提示し、補助線を書き込み、分け方を確認する。
  3. 上下、左右に分けられない、かまえ・にょう・たれなどがあった。
    ※電子黒板で提示し、補助線を書き込み、分け方を確認する。
  4. ワークシートに、6年で習う漢字を、3つのグループに分けて書き出す。
    ※作業時間をタイマー表示する
  5. 自分がいくつ書けたかを確認し、ベスト3を決める
  6. 最も多く書けた児童のワークシートを提示する。
    ※電子黒板で提示し、拡大表示をする。
  7. 発表された字を見て、組み立てが違うと思われるものを発表する。
    ※電子黒板の書き込みで、どの漢字かを、マーキングする。
  8. 発表された以外の字を、発表する。
    ※電子黒板に書き込む。保存する。
  9. 6-8をたての組み立て、その他について、繰り返す。この時間の復習をする。
    ※電子黒板の保存の機能を使う。
  10. この時間の復習をする。
    ※電子黒板の保存の機能を使う。

利用した教材・コンテンツ

  • 6 年生で習う漢字(小学館 テンプレート&イラスト)
  • 100 マス計算タイマー

電子黒板を使う上でのねらい

授業シーン
  • 文字の組み立てについて、6年で学習した漢字を提示し、左右の組み立ての場合、上下の組み立ての場合を、漢字のコンテンツを提示して確認する。
  • 左右、上下に分けられない、かまえ・たれ・にょうなどもあることを電子黒板上に書き込むことで確認をする。
  • 児童が手でシートに書いた物を、拡大提示する。
  • 拡大提示した文字を学級全体で見て、その構成について確かめる。改めて発表用に書き直すことなく、短時間で発表に入れる。
  • 発表した児童の回答以外のものを、電子黒板上に書いて確かめる。各自が書いた物をもとにした話し合いができる。

電子黒板を使ってことによる効果

  • 手書きのワークシートをそのまま使うことができたので、発表用に書き直したりする手間をかけずにすんだ。
  • 漢字をコンテンツから提示し、その組み立てを書き込みながら確認したことで、文字の組み立ての分け方を理解しやすかった。
  • 意欲的に発表に参加した。
  • カメラで撮影して表示したものを、拡大して表示できたので、教室の後ろの席にも見やすかった。
  • 発表を保存しておくことができたので、1時間の復習をしやすかった。

電子黒板の設置面での工夫

  • 教室中央部に置いて、反射をなるべく少なくした。
  • 教室に常置しておくことで、利用時にすぐに使えた。
  • 画面だけを消して、本体の電源を入れておくようにし、利用時の立ち上げを早くした。